盗聴器を発見する受信機トラブル事例。ホームページの盗聴器発見調査機材と違うケースがあります。

盗聴器発見業者の選び方

盗聴器発見業者のトラブル事例 @

ホームページに掲載されている盗聴器発見受信機で調査してくれない

ここがポイント!
  • 依頼者からの質問には詳しく答えてくれる
  • 今後の防犯体制について的確なアドバイスをしてくれる

ホームページには、たくさんの調査機械が乗っていたから 盗聴調査を頼んだのに、実際は、簡単な機材だけで調査されました。 調査が終了した後、納得がいかないので、
「ホームページの機械はなんだったの?」と問い詰めたら 「機材は、こういう機材もあると参考の為に書きましたが、うちが所有しているとは書いてないですよ。」と言い張ります。 「ホームページと違う機械じゃないなら、料金を返して欲しい」 と言いましたが、
「すでに、調査も完了したので、返金はできない」 と言われました。
また、ホームページの書き方をみると、明らかに持っているかのように 書いている のですが、確かに業者が言うように 所有しているとは、 明言してませんでした。盗聴調査後にも、上記のような点について親切に説明・アドバイスしてくれる業者を選ぶことができれば、 その選択は間違っていなかったことになると思います。アフターサービスがしっかりしているかどうかを事前に知るには、

依頼前に問い合わせた電話やメールなどの応対が参考になります。 きちんと料金や調査方法について詳しく説明してくれるような業者であれば、アフターサービスもしっかりしていると判断することができます。


[解説] 

かなり、紛らわしい広告宣伝の方法ですね

このお客様からはその後、電話でも相談を受けたのですが、 ホームページ上の機材と、実際の調査機材が、
あまりにも違っていたようです。
ここまで酷ければほぼ詐欺に近いので、 法的に返金も可能だと思います。
通常、盗聴発見業者が「調査機材」を自社のホームページで紹介するのであれば、当然、それらの機材は所有しているものとお客様は
推測するでしょうし 少々の違いというレベルを超えて、大幅に違っている点は問題です。いずれにしても、 明らかに宣伝と異なる機材を持ってくるようなら、 調査前に、調査自体を止めてもらう等で対処した方が良かったと思います。
また、可能であればちゃんとホームページに記載されている盗聴器発見機材を使用してくれるかどうかを、事前に聞いた方がいいでしょう。